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モノブロックストロボライティング特集!Vol.2
こんにちは、KIRARIスタッフです!
今回は撮影オプション機材のモノブロックストロボのライティングをご紹介していこうと思います!
ストロボの特集は過去にも投稿したことがございますが、今回はその第二弾!
参考までにまだ過去の記事を見たことない方はこちらもぜひチェックしてみてください!
第29回:モノブロックストロボ1灯ライティング特集
今回の設定も以前と概ね変わらず以下の通りになります。
・使用ボディ:Nikon D810
・使用レンズ:AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
・ストロボ:COMET TWINKLE 04 FⅢ (400W)
カメラはマニュアルで設定は、
シャッタースピード:1/100
f値:8
ISO感度:100
また、今回はイメージじやすいようにイラストも併せて載せていきます。
では早速見ていきましょう!
①斜め後ろから2灯
まず最初は、後ろからアンブレラでバウンスさせて光を、対角線上にあるカポックでさらにバウンスさせるライティングです!
ポイントは、後ろから光をあてることで、被写体が光に包まれたように見えること。
さらにカポックでバウンスさせた柔らかい光により、キャッチライトがソフトになります!
髪にあたる光もなめらかになるのは嬉しいですね!
②ストロボで背景をオフホワイトに?
次に紹介するのは、1灯のストロボをほぼ真横からあて、その対角線上のカポック(白面)をおきます!
光が背景の流れるのを減らすことで、本来真っ白だった背景をオフホワイト、角度や設定次第でグレーにすることができます。
③対角線上にストロボ2灯
最後は、ストロボ2灯をモデルの斜め前とその対角線上に設置するライティングです。
こちらは被写体を立体的に写し、奥行き感と高級感を出したかったので、斜め後ろからのライトを当てました!
今回ご紹介するライティングは以上です!
いかがでしたでしょうか?
もしモノブロックストロボをまだ使ったことなく、これから試したいという方は、セッティングもお手伝いしますので、お気軽にご相談ください!
次回もライティング特集していく予定ですので、お楽しみに(*´∀`)
撮影協力モデル:千紗