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宣材写真こうやって撮ってます!vol.1
こんにちは、キラリ撮影会です!
今回はたまにご質問頂いておりました宣材写真をどう撮影しているかについてご紹介していきます。
すでにInstagramでご紹介している内容ばかりですが、Instagramを登録していない方向けにもお見せできたらと思うので、
もう見たことあるはごめんなさい!
1.モノブロック2灯をモデルの両サイドでバウンス
モデルさんの両サイドにカポック白面を向け、モノブロックストロボはそれぞれモデルさんには向けず、カポックに向けて照射します。
すると↓のように、直接照射するよりもほんのり柔らかい光に仕上がります。
向かって右のストロボをオフにすると↓のように奥行きのある感じにも仕上がります。
撮影協力モデル:るな
2.ソフトボックスとリフレクターグリッドセット
次に、何となく絵画っぽく撮影しようと思い、背景をベージュにしてみました。
ストロボは2灯で、1灯はソフトボックス・1灯にはリフレクターグリッドセットを装着してます。
メインとなるソフトボックスをモデルさんが向いている向かって右斜めから照射をし、反対にはカポックの黒面を設置してます。
背景をグラデーションにしたかったので、リフレクターグリッドセットのストロボを斜め後ろから背景に向かって照射しました。
撮影協力モデル:すい
3.アンブレラ1灯で光を回す
次は白基調で光が回りやすいミルクスタジオで撮影しました。
今回はストロボ1灯で、アンブレラを装着してます。
相変わらずカポックを使用します笑
ストロボはモデルさんよりやや後ろの位置から後ろの窓に光が向くように設置します。
モデルさんには白レンガの方に顔を向けてもらい、斜め正面にカポックの白面を向けました。
白レンガがレフ代わりになり、後ろから照射すたのにも関わらず顔も明るく仕上がりました。
↓少し体を左に向けてもらうと、これはこれで立体感が出ていい感じに(^^)
というか、いのゆいさん腹筋きれい・・・
撮影協力モデル:いのゆい
4.ソフトボックス1灯で自然光風に
続きまして場所はまた変わり、バックペーパーに白背景をセットし、ストロボはソフトボックスを1灯横の白カポックに向けて照射します。
モデルさんには照明側に顔を向けて頂き、向かって左サイドにも白カポックを設置しました。
まるでカーテンレース越しの自然光かのようになりました。
撮影協力モデル:みお
5.シンプルに自然光
キラリのスタジオは9Fに位置しており、窓側が大通りのため、日中に自然光がよく入るスタジオになります。
そのため、照明も使わずともカポックを補助に入れるだけで十分きれいに撮れちゃいます!
何故座りかというと、可愛いから・・・
だけでなく、
スタジオは天井高さ239cmあるのですが、最初の写真を見てもらうと分かる通り軒桁?のようなものが、光を遮ってしまいます。
そのため、背の高いモデルさんが立つと、微妙に顔に影が出来てしまう恐れがあります、
スタンディングで撮影する時には照明を補助に入れるといいかもしれません。
撮影協力モデル:佐野マリア
6.暗い部屋で定常光ライティング
最後は暗めなトーンの背景がある、ハーフスタジオの木目調背景の一角で撮影しました。
これまでモノブロックストロボを使用してましたが、今度は無料で使える定常光を使ったライティングをご紹介して終わりたいと思います。
使い方はシンプルで、モデルさんの斜めに置いたらもう1灯は対角線上に置くだけ
光がもれないようにカポックも置いておきます。
設定はISO400 f3.5 シャッタースピード1/80で撮影してます。
撮影協力モデル:みね
いかがでしたでしょうか?
またInstagramの方でも更新していきますので、良かったらフォローしてもらえると嬉しいです!
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